国によって形状は異なっており、日本の一般家庭やオフィスなどに引き込まれている、単相交流100ボルト用のものでは、細長い差し込み口が2つのものが主流で、左側の差し込み口の方が少しだけ長くなっている(左側が9mm、右側が7mm)。少し長くなっているほうが接地側となるのが正しい接続法である(JIS C 8303 2極コンセント 15A125V)。しかし逆に差しても位相が反転するだけなので、通常使用では意識する必要はない。
また、2つの差し込み口の下に、接地極用の丸い差し込み口を設けている接地極付コンセント(アース付差し込み口、アース付コンセントともいうが、接地端子付コンセントと混同されることがある)がある(JIS C 8303 2極接地極付コンセント 15A125V)。計3つの穴が開いたもののことで、3芯または3穴 (けつ) ともいわれる。なお、コンセントのオス (プラグ) 側がアース付コンセントで、メス (ジャック) 側が通常のコンセントの場合はアース端子が邪魔になり差すことができない。この場合は変換アダプタが必要となる。
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動力用の三相3線式200V用には、接地極用を含めて4つの差し込み口を持つものもある(JIS C 8303 3極接地極付コンセント 15A250Vなど)。
アース端子は日本国内で正しく施工されている場合はD種接地(100Ω以下)に接続される。
外国への旅行などで、普段使っている電気製品を現地で使用する場合には、プラグの形状の違いや、電圧の違いを吸収するための変換器(英語版記事)が必要になる(参照en:List of countries with mains power plugs, voltages and frequencies)。 ノートパソコンの電源アダプタや充電式シェーバーなど一部の製品では、日本で使用されている100ボルトから、東南アジアやヨーロッパなどで使われている240ボルトまでの幅広い電圧に対応しているものがあり、それらの場合はプラグ形状のみを変換する安価な変換プラグ(travel adaptors)を購入するだけでよいが、100ボルトにしか対応していない機器を使用する場合は電圧を下げるために変圧器(Voltage converter)(トランス)が必要になる。100ボルト専用機器と安価な変換プラグ(travel adaptors)の組み合わせで使用してしまい機器を故障させるトラブルが後を絶たないため、国外に持ち出して使用することが想定される機器については240ボルトまで対応できる機器が増えてきている。